|
|
|
|
|
しもがわらりょくどう きょうどのもりはくぶつかん うめまつり |
|
京王線、南武線、武蔵野線が交差する府中市中心部には、かつて国分寺駅から市南部の多摩川に向かって敷かれた旧下河原線の鉄道跡がある。この鉄道跡は現在、下河原緑道として整備され、市民の人々の散策道に利用されている。緑道は途中で中央高速と交差し、近隣にはユーミンが歌った「中央フリーウェイ」に登場する有名スポットが点在するほか、多摩川べりの郷土の森博物館では2・3月に梅まつりが開催され、いち早く訪れる春の景色を楽しませてくれる。今回は、下河原緑道を散策しながら、府中の歴史・文化・自然スポットを訪ねる廃線跡ウォーキング。穏やかな日差しと梅の香りに春を感じながら、鈍行列車に乗ったつもりで鉄道跡の道を辿ってみよう。 |
|
|
|
|
全長 |
約7キロ |
|
所要時間 |
約4時間 |
Access :電車 |
京王線で府中駅下車、または武蔵野線・南武線で府中本町駅下車 |
Access : 車 |
国道20号で京王線府中駅から約2分 |
おすすめ
シーズン |
梅が開花する2〜3月がおすすめ |
|
|
|
|
|
|
|
1 府中駅 |
↓ |
|
徒歩10分 |
2 下河原線広場公園 |
↓ |
|
徒歩3分 |
3 下河原緑道 |
↓ |
|
徒歩12分 |
4 高安寺 |
↓ |
|
徒歩10分 |
5 東京競馬場引込み線跡 |
↓ |
|
徒歩15分 |
6 JRA東京競馬場 |
↓ |
|
徒歩33分 |
7 サントリー武蔵野ビール工場 |
↓ |
|
徒歩1分 |
8 大東京総合卸売センター |
↓ |
|
徒歩15分 |
9 郷土の森博物館・梅まつり |
↓ |
|
徒歩30分 |
10 中河原駅 |
|
|
|
|
|
|
|
|
下河原線広場公園 往時の下河原鉄道が蘇る、駅舎再現の広場 |
|
京王線府中駅で降りたら、駅西側の馬場大門ケヤキ並木を北へと進む。JR府中本町駅から向かう場合は、大国魂神社を経由してからケヤキ並木へと入ろう。源頼義・義家父子と徳川家康が寄進したという歴史あるケヤキを眺めながら、甲州街道を西へ折れ、そのまましばらく歩いていくと、小さな駅舎を模した細長い公園が右手に現れる。 |
|
|
|
大国魂神社 |
馬場大門ケヤキ並木 |
レトロな駅舎が再現され、地面にはレールが埋め込まれているが、実際にこの場所にこのような駅があったわけではない。ここは、かつて国鉄下河原線の線路が敷かれていたエリアで、鉄道廃止後に府中市が下河原線広場公園として整備したもの。そしてこの公園の南側には、廃線跡を利用した「下河原緑道」が3.4kmほど続いている。下河原線はもともと途中に北府中駅しかなかった短い路線。廃線跡に駅舎の跡は残っていないので、この公園で昔の駅舎の雰囲気を味わっておけば、旧鉄道のイメージも湧いてくるだろう。
|
|
|
|
|
|
下河原緑道 廃線跡を利用した光と緑があふれる遊歩道 |
|
|
|
下河原緑道の入口 |
緑道には木々や花が植えられている |
下河原線広場公園から甲州街道を渡って下河原緑道へ。入口から真っすぐに延びていくこの道は、鉄道跡独特の道幅で、歩行者と
自転車のみが通行できる散策道となっている。緑道には木々の植え込みや花壇が設けられており、日当たりもいいのでウォーキングには気持ちいい。 |
|
|
右が鉄道跡(緑道)、左がかつての側道 |
|
植え込みや花壇には枕木を再利用 |
|
下河原線は、明治43年(1910)に、多摩川の砂利運搬を目的とする東京砂利鉄道として、国分寺・下河原(府中市南町3丁目)間に開通した。大正5年(1916)には軍用鉄道、また大正9年(1920)には国有の貨物線となり、国鉄下河原線と改称。昭和8年(1933)には、東京競馬場の開設に伴い支線が設けられ、競馬開催日に限り旅客業務も行うようになった。その後は通勤者専用電車に利用されていたが、昭和48年(1973)に武蔵野線の開通に伴い旅客を廃止。昭和51年(1976)には貨物線も廃止となり、66年続いた歴史の幕を静かに閉じた。 |
|
|
|
下河原緑道の道案内 |
枕木で造られた案内板が旧鉄道の歴史を語る |
所々にベンチもある |
|
|
|
高安寺 美しい彫刻を四方に配した山門は必見! |
|
緑道はそのうち旧甲州街道と交差する。この辺りは、昔、番場宿と呼ばれていたところで、府中宿の西側に位置するエリア。ここには府中の有名な寺院があるので、ちょっと立ち寄っていくことにした。旧甲州街道を右へ折れ、歩いてすぐ左手に、高安寺の入口がある。旧街道からは寺院の外観は見えないが、総門を入り、通路を右に曲がると、重厚で立派な山門が眼前にそびえ建つ。 |
|
|
山門 |
山門は、明治5年(1872)建立の木造二階建て、入母屋造銅板葺の二重門。まずは入口正面の2体の仁王像に目を引かれるが、それ以上に不思議な魅力を放っているのが、各円柱の上部に施された美しい「迦陵頻伽(かりょうびんが)」の彫刻だ。鳥の下半身と翼を持つ迦陵頻伽は極楽浄土に住む生き物で、それぞれが優雅に楽器を奏でている。また、山門内部の天井には龍の墨絵が大きく描かれており、門の裏側には、カラフルな色彩で彩られた地蔵像と脱衣婆像が鎮座している。四方から出入りできる立体的な建築で、表裏側面にそれぞれの美観を呈しており、いつまで眺めていても見飽きない建造物である。 |
|
|
|
|
|
|
門内の仁王像 |
楽を奏で空を舞う迦陵頻伽 |
龍の天井画 |
脱衣婆像 |
鐘楼。安政3年(1856)建立。彫刻装飾が素晴らしい |
|
山門を入ると、右手に鐘楼、そして正面に本堂が建つ。高安寺は、もと武蔵の国司であった藤原秀郷の館跡といわれ、のちに市川山見性寺が建立されたと伝えられる。その後、暦応年間(1338〜42)に、足利尊氏が全国に建立した安国寺の一つとして、ここに龍門山高安護国禅寺を再建した。当時は鎌倉建長寺末の臨済宗で、末寺75院を有する大寺院であったが、多摩川を望む段丘上の境内は要害としてたびたび陣所となり、長年の兵戦に利用され荒廃。それから後の慶長年間(1596〜1615)に、青梅の海禅寺第7世関州徳光禅師によって再興され、曹洞宗に改められたという。境内にはほかに、源義経が兄頼朝に赦免祈願するため、ここで大般若経を書写した際に使用した「弁慶硯の井」や、市指定文化財の観音堂もあり、見どころが多い。
|
|
|
|
本堂。享和3年(1803)建立
木造平屋建、寄棟造銅板葺 |
弁慶硯の井 |
観音堂。享保年間(1716〜1736)に再建 |
|
|
|
|
東京競馬場引込み線跡 競馬開催日に運行された旧支線跡を歩く |
|
高安寺を出たら、再び下河原緑道を南下していく。しばらくすると急に空が開け、南武線と交差する高架橋の上に出た。市内の風景と遠くの山々を見渡せる高台にあるので、ここからは緩やかな坂道。鉄道跡らしく、道はどこまでも真っすぐだ。 |
|
|
|
|
高安寺から再び緑道へ |
南武線と交差する高架橋 |
|
|
下河原緑道は、南に向かって左側が歩行者、右側が自転車用通路となっているので、散策を楽しむ人や、通学・買い物で自転車を利用する人が、ルールを守りながら賑やかに往来している。高架橋から450mほど下ると、緑道は二手に分岐する。本道をそれて左手にカーブしていく道は、かつて東京競馬場へと引き込まれていた支線跡。ここからはこの支線跡を辿り、東京競馬場方面へと向かってみた。 |
|
左が歩行者用、右が自転車用通路 |
東京競馬場支線跡(左)との分岐点 |
|
|
|
支線跡を辿る |
「電車ごっこ」の像 |
本線から離れると、急に人通りが少なくなり、緑道はひっそりと静まりかえる。住宅街を抜け、芝間通りを越えた途端に緑道の雰囲気は変わり、背の高いケヤキ並木が現れた。この辺りに、当時国鉄で日本一長い駅名だった「東京競馬場前駅」があったというが、駅舎の面影は全くない。往時の競馬開催日はさぞかし賑やかな駅であったろうが、現在はマンションが林立し、静かな住宅エリアとなっている。 |
|
|
|
|
JRA東京競馬場 新設スタンドと緑の芝が眩しい巨大な競馬施設 |
|
|
|
競馬場付近に並ぶ店 |
右手に矢崎町防災公園が出てきたところで支線跡は終点。そこから南武線の線路下をくぐって府中街道に出たら、東京競馬場はすぐそこだ。週末なら競馬場のレース開催日なので、立ち寄ってみると面白い。日曜日のこの日は、ちょうどGVレースで多くの観戦客が詰めかけていた。入場料を払えば、ここではレースを観戦しなくても、誰でも場内の施設を利用できる。競馬場も昔のイメージと違って、若い女性のスタッフが多くなり、お洒落なショッピングモールのような館内では、カップルや子供連れのファミリーの姿も多く見かける。 |
|
|
JRA東京競馬場 |
|
|
|
|
|
西門の通路を抜けると、突如として巨大なスタンドが北側に現れ、南側にはこれまた広大なレーストラックが広がっている。ここに来たら、トラック際を陣取って間近に馬を見るのもよし、またスタンドの高い観覧席からレース全体を見下ろすのもよし。地下道をくぐれば、レーストラックの内側にある内馬場にも入れるので、芝生に寝転がってゆったり観戦するのもよしだ。そのうちファンファーレが鳴り響き、レースが始まった。場内は唸るような大歓声に包まれ、興奮と熱狂のライブ感に全身が心地よくしびれる。 |
|
|
|
|
|
|
ゴール地点へと延びる芝の直線コース
|
ダートコースでゴールする馬 |
スタンドからコースを一望 |
東京競馬場は、昭和8年(1933)に目黒より移転した中央競馬の競馬場。525.9mの長い直線コースを持ち、収容人員12万人という巨大な施設で、ダービー、オークス、ジャパンカップ、天皇賞などが開催される。また場内には、JRA競馬博物館や乗馬センター、子供用遊園地、日本庭園などの施設があり、飲食店や売店も揃っているので一日中楽しめる。 |
|
|
|
内馬場の芝生観覧席
|
ギネス認定の世界最大ターフビジョン |
子供用の遊園地 |
|
開館時間 |
10:00〜17:00(競馬開催日・場外発売日以外は16:00まで) |
|
|
|
|
JRA競馬博物館 |
博物館で人気の騎乗体験ができる
ライディングビジョン |
東京競馬場には、ほかにも注目すべきスポットがある。晴れた日に、フジビュースタンドの高い位置から西側の景色を眺めると、 遠方に富士山の姿を望むことができる。また、トラック左手の第3〜第4コーナー付近にあるケヤキの木陰には、なんとこの辺りの地名「是政」の由来ともなった井田是政の墓所があるというから驚きだ。是政は後北条氏に仕え、秀吉が小田原城に攻め込んだ時、八王子城にこもって戦った武士。墓所は、ちょうど騎手たちが勝負をかける目印になるようなところにあり、レースの際はこちらにも注目だ。 |
ターフビジョンに映る迫力あるレース→ |
|
|
|
|
|
サントリー武蔵野ビール工場 ユーミンの歌に登場する工場の内部を見学 |
|
東京競馬場から支線跡を引き返し、再び下河原緑道の本線へと戻る。分岐点から南下していくと、緑道はすぐに中央自動車道の高架下に差し掛かる。頭上を走る高速道路上の景色は見えないが、おそらく見晴らしがよく、フロントガラスには府中市内一帯の景色が映っているに違いない。この辺りは、まさにユーミンが「中央フリーウェイ」で歌った場所。
|
|
「中央フリーウェイ 右に見える競馬場 左はビール工場…」
東京競馬場を超えた中央道は、すぐにビール工場の脇を通る。その歌詞の通りに、八王子方面へと向かう中央道の左手にはビール工場が建っている。
高架下をくぐると、緑道脇の工場敷地内にはビールケースがうず高く積まれていた。工場方面へと続く小道を左に入り、ふるさと通りを北へ少し歩くと、左手にガラス張りの大きな工場が見えてくる。ここはサントリー武蔵野ビール工場。ユーミンファンなら、競馬場の次に気になるところだろう。工場は見学を受け付けているので、立ち寄る場合は予約をしておくといい。見学は無料で、ビールの製造工程や展示場をガイドと共に回った後、ビールやジュースの試飲ができる。 |
|
←ガラス越しのデッキから製造工程を見学
見学後はゲストルームでビールの試飲サービス
↓工場で飲むできたてのビールは格別な味! |
|
|
|
|
|
サントリー武蔵野ビール工場 |
|
|
|
|
|
|
大東京総合卸売センター 新鮮食材と日用品の店が集まる卸売市場 |
|
サントリー武蔵野ビール工場の南隣に建っているのが、多摩地区の台所の一つ、大東京総合卸売センターだ。ユーミンの歌には登場しないが、こちらは昭和41年に東京多摩地区最大の卸売市場としてオープンした。売場面積468uのエリアに青果、鮮魚、精肉、惣菜、日用品など、およそ90店の店舗が隙間なく並んでいる。朝早く開場し、午後には閉まってしまう店が多いが、市場の活気を味わいながら店がひしめく小路を歩くのは、ワクワクして楽しい。市場には、新鮮な食材を提供する定食屋が何軒もあるので、昼食に利用するのもいいだろう。 |
|
|
|
|
|
|
場内は各通路で仕切られている |
品数の多い食品店 |
市場で人気のまぐろ丼 |
|
|
|
郷土の森博物館 梅まつり 屋内外に展開する博物館と花盛りの梅園 |
|
大東京総合卸売センターから下河原緑道へ戻り、緑道がカーブを描く手前の道を左折する。右手に広がる広大な敷地は、府中市郷土の森博物館。園内では2月より梅まつりが開催されており、梅の花がちょうど見頃の時期だった。
正門を入り、南側に並ぶ古民家の奥へと進むと、多摩川に面して広大な梅園が広がっている。ここには約60種、1,100本の梅が植栽されており、梅まつり期間中には、野点茶会や琴・尺八演奏会などの各種イベントも開催され、毎年多くの行楽客が訪れている。
梅は八重寒紅、月影枝垂、道知辺など紅・白・ピンクの花のほかに、黄色の花をつけるロウバイも咲いており、色とりどりの華やかな景色と甘い香りを堪能させてくれる。梅木の下には福寿草や水仙の花も開き、ぽかぽか陽気と人々の明るい声に包まれて、園内は一気に春が訪れたようだ。 |
|
|
郷土の森博物館 |
開園時間 |
9:00〜17:00(入館16:00まで) |
|
|
|
|
|
|
|
|
園内の野点茶会 |
万葉歌碑 「赤駒を山野にはかし捕りかにて
多摩の横山かしゆか遣らむ」 |
小川のせせらぎ |
|
|
|
|
黄色い花をつけるロウバイ |
1本の木に紅白の花をつける「思いのまま」 |
福寿草と水仙の花も咲く |
|
郷土の森博物館は、梅園を含む13万uの広大な敷地に、芝生広場や雑木林、池などを配し、その中心にプラネタリウム併設の博物館本館、そして周辺に歴史的建造物を復元させたダイナミックなフィールドミュージアム。ここに来れば府中市の歴史・文化・自然について一度に学ぶことができるというユニークな博物館だ。
|
|
|
|
|
旧府中町役場庁舎 |
旧府中郵便取扱所 |
旧島田家住宅 |
|
|
|
島田家で展示された昔の雛人形 |
旧府中町立府中尋常高等小学校 |
小学校の中の教室 |
博物館本館では、武蔵国府・甲州街道・くらやみ祭り・多摩川など、歴史や民俗、自然環境などについて多くの資料を展示しており、十分に見ごたえがある。また併設のプラネタリウムは日本最大級を誇り、生の解説による番組構成は子供たちだけでなく大人にも好評だ。屋外に移築された明治・大正時代の町役場や郵便局、商家や学校などの古民家は、資料館として入館できるほかに、期間限定の食事処として内部の雰囲気を味わえるのも面白い。 |
|
|
|
下河原緑道から中河原駅へ 梅の花咲く小径を夕陽に向かって歩く |
|
郷土の森博物館を出ると、下河原緑道は緩やかにカーブして西へと延びていく。この辺りには緑道脇にも梅の木が目立ち、白やピンクの花を咲かせている。日も傾き始め、通りを歩く人の姿も減り、緑道はひっそりと静かだ。途中から中央の植え込みによって緑道は2本に分けられ、下河原通りと交差する八幡神社の前に来たところで、ようやく終点を迎える。付近には旧鉄道の終点らしき遺物や風景は残っていないが、その先の道路の歩道は緑道の続きのように整備されている。そこから歩道を西に進み、10分ほど歩けば京王線中河原駅に到着。ちょうど西日が眩しくなり始めた頃、ウォーキングも終了だ。 |
|
|
|
【取材後記】 下河原緑道・郷土の森博物館・梅まつり 近隣の〜クウ・ネル・アソブ〜 |
|
府中は武蔵国の馬産地 |
|
東京競馬場の芝生 |
|
府中といえば東京競馬場だが、この街と馬との歴史はかなり古い。武蔵の国は昔から朝廷に献上する馬の産地だったそうで、国府があった府中には沢山の良馬が集められたという。その後、関が原の戦いや大坂の陣では、多くの軍馬が大国魂神社の馬市から選出されたため、戦いに勝利した徳川家康は、ケヤキと2筋の馬場を神社に寄進した。それが馬場大門ケヤキ並木で、現在でも大国魂神社のくらやみ祭りでは、ケヤキ並木の路上で伝統の駒くらべを行っている。興味のある人は5月3日の「競馬式」を見に行こう。くらやみ祭りは毎年4月30日〜5月6日に行われ、5日の神輿渡御がクライマックスとなる。
さて、ウォーキング途中で楽しむクウ・ネル・アソブ。今回のクウ・スポットは、大東京総合卸売センター内の食堂がおススメ。
ここにはまぐろ丼や薬膳カレー、穴子屋などの食堂があり、市場らしく新鮮食材を使用していて値段も手頃だ。またネル・スポットとしてベストなのは、東京競馬場の内馬場の芝生。観覧席の芝生は開放的で寝転ぶ人が多く、昼寝には最適。そしてアソブ・スポットは、やはり郷土の森博物館へ。ふるさと体験館でわら細工に挑戦したり、夏は池で水遊びをしたりして、楽しい行事やアトラクションが満載だ! |
取材担当:美月春菜 |
|
|
|
|
|
|