芋煮

こちらが主役の芋煮です!※なんと食べ放題!
毎年大好評の芋煮です。味付けは某日本料理店の料理長に教わったとおりに忠実につくったので、ばっちり!もはやタチオン伝説となっているレシピも載せちゃいます。

★これが決め手!
里芋 八王子市のコヤタ農園さんの泥つき&掘り立て新芋
[タチオン芋煮レシピ]・・・大体10人分(←多いって!)
(材料)
里芋1〜1.5s、大根1本、人参2本、牛蒡2本、ネギ2本、舞茸1パック、えのき1パック、なめこ1パック、豚バラ肉200g、こんにゃく1枚、きのこ水煮1パック、細竹水煮1パック、だし汁、酒、醤油、みりん               ★○パック・・と曖昧ですみませんがお許しください。
(つくり方)
@里芋は皮ごと硬めに茹でてから、皮むきをする。(当日量が多かったので、ヌルの処理を省力化したのです。普通の下ごしらえでOK)
牛蒡はナナメ薄切りにした後、水にさらし、さっと茹でる。人参、大根はいちょう切り。こんにゃくは手で一口サイズにちぎって下茹でしてアク抜き。キノコ類は食べやすいように割いておく。豚肉は一口サイズにカット。ネギはナナメ切り。水煮は水をきっておく。
Aあわせ調味料を作っておく。ボールに酒・醤油・みりんを1:1:1の割合で適当な量(大体お玉1杯分で良いと思いマス!)であわせておく。さらにだし汁を適宜用意。
B 鍋に里芋、大根、人参、牛蒡、こんにゃくを入れて、ひたひたより多めにだし汁をはって、中火で加熱。材料に火が通ったら、豚肉を入れてアクをすくいながら、さらに20分。
CBにキノコ類、水煮類を入れて、合わせ調味料を味見をしながら、入れる。何でも「だし汁:合わせ調味料=14:1」が理想だそうです。
でも煮詰まるから、最初はちょっと薄めにするのがコツ。最後にネギを入れて、少々加熱したら出来上がり!

★好みで、鶏肉、牛肉、他の野菜・・など何でもアリが芋煮鍋。本場東北でも地域によって特色があるのだそう。今回のタチオン鍋は宮城県風らしいです。かなりアレンジしたので、多摩風かな♪
岩魚
■この素晴らしいお魚は「岩魚」です。
岩魚は八王子市の小川養魚場さんから、直接仕入れました。立派も立派。よそで食べたら1串800円くらい払っちゃいそう。それもそのはず、小川養魚場さんは料亭や割烹料理屋におろす業者さんなのです。
→小川養魚場さんHPはこちら

□あとで、このドラム缶が、繭玉だんごや読者さん差し入れのカワハギ焼き器に大活躍!
繭玉団子
■早春。小正月あたりに川原や空き地で行われる多摩の風物詩が「どんど焼」。正月飾りや古い御札、お守り、書き初めを、天高く焚く伝統行事です。

このあたりでは、上新粉で練った繭玉団子を針金に通して焼きます。今回は、口当たりを良くするために白玉粉を3分の1ほど混ぜました。

醤油+砂糖、が定番ですが、醤油+七味、読者の方差し入れの韓国のりも登場しました。